Monthly Review
2026年4月
2周年Weekを中心に、イベント盛りだくさんの1ヶ月。GWの入口まで走り切った。
01   営業概要
営業日数
24日
イベント営業
9日
月間売上
¥3.5M
¥3,549,096
最高売上日
4/19
¥466,121

4月は2周年Weekを軸に、月のほぼ全週に何らかのイベントが重なる、Pepown史上でも特に密度の高い1ヶ月だった。Sun2やTyson Pizzaといった定番のポップアップから始まり、Sanity & Okumura Parlor、山在り、共恵らへんで、New Rose、Giraffe、やんつータコス、umu.と、毎週違う顔ぶれがお店に個性を加えていった。月間売上は¥3,549,096で、周年Weekの9日間だけで全体の大半を占める。最高売上は周年最終日の4/19(¥466,121)で、ビンゴ達成者の続出と各種グッズの完売が重なった日だった。

前半(4/1〜4/10)は周年に向けた告知と仕込みが中心で、各スタッフが接客しながら周年の話題を口頭で展開し場を温めていた。週末の通常営業はやや手薄になる場面もあったが、新規客の流入は着実に続いており、引っ越してきたばかりや遠方からわざわざ来てくれた人も多かった。周年Week(4/8〜4/19)は全日程をほぼ満員に近い形で乗り切り、常連だけでなく初来店の人にもビンゴを通じてPepownの世界観を体験してもらえた。スタッフ4名が連日連携して大きなトラブルなく動き切れたことは、チームとしての成長を感じさせる。

後半(4/20〜4/29)は一転して通常営業に戻り、「周年が盛り上がっていたので入れなかった」という常連が何組も顔を出してくれた。GW直前の4/29には結婚式の引き出物として2ケース購入という嬉しい出来事もあり、贈り物・ギフトという新しい購入文脈が広がりつつある手応えがあった。全体として、イベントがあるときとないときで店の空気感の差が生まれやすいのが今月の課題として浮かびあがっており、3年目は「日々の営業の中でもPepownらしい場が生まれている」状態をどう作るかが、チーム全体のテーマになりそうだ。


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02   レジデータ集計
部門別売上(税込・合計 ¥3,549,096)
パッケージ
56.5% ¥2,006,566
TAP
33.2% ¥1,179,960
フード
4.3% ¥154,180
グッズ
3.4% ¥122,100
その他ドリンク
1.8% ¥63,310
その他
0.6% ¥22,980
日別売上
0万 12万 25万 38万 51万 4/1 4/3 4/4 4/5 4/6 4/8 4/9 4/10 4/11 4/12 4/13 4/15 4/16 4/17 4/18 4/19 4/20 4/22 4/23 4/24 4/25 4/26 4/27 4/28 4/29 ¥44万
曜日別平均売上
0万 6万 12万 18万 25万 月(4日) 火(1日) 水(5日) 木(3日) 金(4日) 土(4日) 日(4日) ¥21万
時間帯別売上
0万 12万 24万 36万 48万 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 00 01 02 ¥41万
03   パッケージ銘柄ランキング
売上 TOP 20
#銘柄売上金額
1taro 発泡酒¥47,800¥47,800
2Spawn ビール¥43,100¥43,100
3Cuvee Armand & Gaston 1500ml ビール¥39,000¥39,000
4斜塔 750ml ビール¥38,800¥38,800
5Fond of Bone ビール¥34,521¥34,521
6Citrash 発泡酒¥33,492¥33,492
7Lacid ビール¥32,165¥32,165
8気配 発泡酒¥31,680¥31,680
9海水クラマトブラック 発泡酒¥31,300¥31,300
10Page ビール¥30,100¥30,100
11Wald ビール¥29,100¥29,100
12Cuve'e Armand & Gaston Vintage 21|22 750ml ビール¥28,000¥28,000
13Passiflora ビール¥27,680¥27,680
14Pomb ビール¥26,375¥26,375
15Ore no sake ga nome ne noka 発泡酒¥26,360¥26,360
16Oude Gueuze Platinum Blend 21|22 750ml ビール¥24,900¥24,900
17The Open Work 2022 ビール¥24,700¥24,700
18Passific IPA ビール¥23,300¥23,300
19Cultivator 750ml ビール¥23,000¥23,000
20Aurora Hoppyalis ビール¥22,720¥22,720
本数 TOP 20
#銘柄本数金額
1Lacid ビール37本¥32,165
2Citrash 発泡酒35本¥33,492
3Fond of Bone ビール35本¥34,521
4Wald ビール33本¥29,100
5Pomb ビール31本¥26,375
6Passific IPA ビール28本¥23,300
7Oh Teacher The Pool ビール24本¥20,460
8Permit ビール23本¥19,355
9Aurora Hoppyalis ビール23本¥22,720
10Passific Lager ビール22本¥18,050
11Passiflora ビール22本¥27,680
12Equis ビール21本¥18,030
13Sierra Nevada Pale Ale ビール19本¥15,080
14Demon Work ビール19本¥18,720
15Liberation Pils ビール19本¥15,760
16Spawn ビール18本¥43,100
17PIRONO SAISON 発泡酒17本¥17,250
18Pont Session IPA ビール17本¥17,640
19Sprinkle! ビール16本¥13,400
20Yooble ビール14本¥11,215
04   イベント
4/1
Sun2
定番のポップアップ。ジャークチキン×Lacidのペアリングが大好評で、オーダー率ほぼ100%。茅ヶ崎に引っ越したばかりの新顔も複数来店。Sun2の日を楽しみにしてくれるリピーターが少しずつ増えてきている実感あり。
4/8
Tyson Pizza
周年Week初日と重なる形で開幕。ピザは70枚が早々に完売。もう10枚は持ってきても良かったほどの好調ぶりで、イベントの勢いに乗った売れ方だった。
4/9
Sanity & Okumura Parlor(学大 pop up)
学大勢が大挙来店し「茅ヶ崎が学大になりすぎた」と言えるほどの盛況。売上¥286,930。一方で常連がやや居心地悪そうにする場面もあり、異なる客層が混在したときの場作りが今後の課題として見えてきた。
4/11
山在り
バイザグラスでの提供を初導入。「1杯のみ」予定だったお客さんが追加注文するなど、新しい誘導の型が機能した。複数業務が重なる認知負荷の高さはあったが、かなのサポートもあり大きな混乱はなかった。
4/13
共恵 らへんで(マルシェ)
朝からビンゴカードを握りしめて来る常連も。フードが少なめだったがマルシェ常連客のリピートでカバー。外に人が立つと初来店客が入りにくくなる問題は構造的な課題として引き続き意識したい。
4/15
New Rose(コニーさん)
コニーさんの人柄と料理が牽引。スムーズなサーブができた一方、カウンター内に集中しすぎてホールに出られない場面も。周年の盛り上がりで入りにくかった層の取り込みが次の課題。売上¥144,000。
4/16
Giraffe(こうじさん)
こうじさんゆかりの人が予想外に集結。斜塔の早期方向転換が功を奏したが、こうじ酒のオペレーション設計が詰め切れなかったことが反省点。次回は事前の打ち合わせ精度を上げる。売上¥188,776。
4/18
やんつータコス
タコスとビールの相性を軸に新規層にもビンゴを浸透。常連が中心となって場を盛り上げてくれる雰囲気が出てきた。売上¥375,675。テーブルの清掃意識は引き続き課題。
4/19
umu.
周年Week最終日かつビンゴ最多達成日。ボトルが足りなくなるほどの達成者続出。リストバンド・サコッシュ・ナップザックも完売。売上¥466,121は月間最高。チームの締めくくりにふさわしい1日になった。

05   良かったこと・改善が必要なこと
良かったこと
  • ビールビンゴが新規層にも刺さり、1杯のつもりが2〜3杯に繋がるケースが多発した
  • 常連客がナチュラルにイベントの盛り上げ役になってくれる場面が増えてきた
  • バイザグラスやペアリング提案など、新しい販売・接客の型を試す機会が多かった
  • 周年Weekをスタッフ全員で連携して乗り切れた。大きなトラブルなし
  • 引き出物・ギフト用途での購入(2ケース)など、購入動機の幅が広がりつつある
  • 周年後に「入れなかった常連」が戻ってくる、Pepownらしい余韻が生まれた
改善が必要なこと
  • イベント時、常連・新規・一見さんの層が混在すると一部が居心地悪くなる
  • 忙しくなるとインスタ更新や清掃などの通常業務が後回しになりやすい
  • コラボイベントの事前打ち合わせ・オペレーション設計が詰め切れないことがある
  • 週末(特に土日昼〜夕方)の売上が伸び悩む。ライト層の取り込みが課題
  • タップリストが絞られすぎたまま営業に入ってしまう日があった
  • 小蝿発生など、衛生面の季節対応が後手に回る場面があった
アクション案
短期(次の営業〜数週間)
中期(1〜3ヶ月)
中長期(3ヶ月〜)

06   スタッフ別まとめ
赤間
多数のイベントと来客を支えるベースづくりをしっかり行った。慌ただしい1ヶ月の土台をしっかりと支え、連絡・調整役としても機能した。
成果・良かったこと
  • 周年Week全日程をリードし、ビンゴ運営・フィードバックを通じてスタッフの質を底上げした
  • 常連との関係構築が深く、周年後に「来られなかった常連」が戻ってくる場を自然に作れた
  • コラボイベントで柔軟な方向転換(斜塔→早期販売)ができ、売上に繋げた
  • 各所との連絡・調整役をしっかりこなし、チームが動きやすい環境を整えた
  • 1組1組とじっくり話す接客スタイルが機能。滞在時間延長や追加注文に繋がっていた
課題・改善点
  • 先を見た段取り(準備・仕込みの前倒し)はまだ課題。動き出しをもう一段早く
  • イベント事前設計(特にコラボ側とのすり合わせ)をもう一段早く詰めたい
  • 話し込むと他の業務が止まる場面がある。優先順位の瞬時判断をさらに磨く
  • 周年の盛況で入りにくかった一見さん・常連への事後フォローをより意識的に
  • タップリストや発注など、通常オペレーションの精度を忙しい時期でも落とさない
かな
SNS運用やイベント告知など、販促物の作成を通じてPepownの発信を支えてくれた。お客さんが来る前から動いてくれている存在。
成果・良かったこと
  • インスタ投稿の作成をすでに担ってくれており、発信コンテンツの質と量を支えている
  • らへんでのマルシェ運営でリピーターをしっかりキャッチ。フードが少ない日も場の雰囲気を保った
  • 複数名体制の日、手が空いたタイミングで準備を進めるなどチームの動きを補完した
  • 山在りのバイザグラス対応でフォローに回り、ゆうとが接客に集中できる環境を作った
  • 前半の繁忙期に周年準備を並行して進め、全体のペースを安定させていた
課題・改善点
  • 外にお客さんが立つと新規が入りにくくなる問題への動き出しをもう少し早く
  • インスタ投稿と接客のバランス。話し込むと発信タイミングを逃すことがある
  • マルシェ時の導線設計(外→内への誘導)を事前に決めておくとスムーズになる
  • SNS担当としての投稿の型(スタイルや頻度)をもう少し自分のものにしていく
ゆうと
明るい雰囲気でお客さんとの積極的なコミュニケーションを取ってくれた。その場の空気を温める力がPepownの居心地の良さに直結していた。
成果・良かったこと
  • 冷蔵庫前での積極的な声かけが定着。「一緒にビンゴの戦略を練る」スタイルが好評
  • 「1杯のみ」予定のお客さんへの2杯目誘導が複数回成功。テクニックが形になってきた
  • 周年グッズの写真撮影、ストーリー投稿など、SNS発信にも主体的に関わった
  • 出身地を会話のとっかかりにするなど、初見のお客さんへの話しかけ方のバリエーションが増えた
  • 料理と注文の優先順位を自分でつけながら動けるようになり、繁忙時のオペレーションが安定してきた
課題・改善点
  • イベント時は店内作業が増え、外のバッシングを見逃しやすい。連携で補う仕組みを
  • グラス破損あり。重ね置きは2個までなど安全ルールを徹底する
  • 話しかけるタイミングを逃して1杯で退店されるケースがまだある
  • ビールの試飲・投稿計画の立て方をルーティンとして自分のシフトに組み込む
なな
豊富な飲食経験を活かした仕事力とオペレーションへの的確なアドバイスが光った。経験値がチーム全体の底上げに繋がっている。
成果・良かったこと
  • 学大PopUpの繁忙時にレジ前を守り、ビンゴ説明をしっかりこなした
  • ビールのサービングについてチームへレクチャーし、全体の提供スピードと品質が上がった
  • ショーケースのビール在庫確認を細かく行い、在庫切れトラブルを最小限に抑えた
  • 初来店のお客さんへのビンゴ説明を丁寧に行い、楽しそうに1ビンゴ達成してもらえた場面も
  • らへんでの写真撮影を積極的にこなし、発信コンテンツの充実に貢献。5月からインスタ運用にも本格参加
課題・改善点
  • 超繁忙時はレジから出られず、バッシングや接客が手薄になる。スタッフとの連携を強化
  • 景品渡しのフローなど、イベント固有のオペレーションをより早く習得する
  • 番号割り当てのルール変更など、咄嗟の判断を一人でできるようにしていく
  • 接客の中でお客さんとの会話をもう一歩深めるきっかけ作りを意識していく
from リク

ひとまず激動の4月お疲れ様でした!大きなトラブルなく乗り越えられて、全体として成長を感じます。お客さんが来ないことにはトライ&エラーもなかなかうまくいかないので、絶好のチャンスだったかと思います。この数ヶ月で積み上げてきた"飲食店としてやるべきこと"をみんなで分担しながら挑戦でき、次への課題や成果などそれぞれ感じているかと思います。

月の半分くらいはイベント営業だったので、本当の成果(日々来てくれる層)がまだ見えづらいところもあるけど、主に丁寧な接客によりファンが徐々に増加している感触はあります。

GWはある程度の集客が見込めそうですが、反動的に5月後半、そして梅雨時期などは厳しくなることもありそうなので、手を抜かず目の前のお客さんを大切にすることを継続していきましょう。

年末に決めたタスクも徐々に枝分かれしてきているのと、目指すレベルも1段上がってきたように思うので、また全体でのミーティングもしつつ方向性を決めていきましょう。各自でこれやりたい!などあれば積極的に挑戦していってほしいです。

量も意識しつつ質を上げるということを目指しながら、5月も頑張りましょう!